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第7回市民ミュージカル
宇摩のシンデレラ
お さ く

脚本・演出

脚本・演出:山本淑子 (劇団サイケデリック・マンモス)

公演日時・会場・入場料

2017年11月11日(土)・12日(日)
11日:14:00 ・ 19:00 / 12日:14:00
土居文化会館ユーホール
入場料:前売り 1,000円 / 当日券 1,200円
[全席自由]

ストーリー

 土居町津根にある「おさく池」の由来になったお話。
 西条藩主、松平頼致が当地を訪れた時に、冷たい水を差し出したのがおさくであった。その行儀の良さと人柄を見初められ、後に紀州藩主の生母となる。

CAST

おさく:白石 萌絵
松平頼致:橋本 竜太朗
末吉:原田 祐汰郎
おゆき:福田 秋華
服部一崇:藤川 靖宏
徳川吉宗:加地 孝司
松平頼雄:山本 剛
小川笙船:石川 治郎

お勝:梶原 洋子
お園:尾藤 陽子
お宮:鈴木 文佳
とら:絆地 弥生
かめ:高岡 めぐみ
とめ:高岡 瑞穂
村人:河村 美加

女中きく:石村 萌
女中やえ:柴田 良枝
女中きよ:金久 綾
女中とよ:渡辺 幸恵
女中うめ:安高 遥
側室あや:石村 映海
側室たけ:真鍋 早紀
側室まつ:加地 綾子

永隆院:宮内 芳子

村の子こと:木村 愛菜
村の子ふみ:梅西 汐里
村の子さよ:西山 沙織
村娘はる:石川 凜夏
村娘なつ:石川 凜音
村娘あき:京本 采璃
村娘ふゆ:高橋 杏菜

家臣:後藤 誠治
馬番:岸 良一・本田 将彦
住職(Wキャスト)
古川 龍太郎・武岡 宏明

STAFF

脚本・演出:山本淑子
音楽:高橋信一郎 (音造)
振付:藤田真希・鈴木麻里絵
    (スタジオ・ミュー)
歌唱指導:高橋境子 (ROUGH MIX)
衣装:石崎真記子・井川緑
照明:(有)ミュウ・ライティングオフィス
舞台美術:(有)舞台美学
音響: (株)B.M.C
イラスト:土居高等学校美術部
原画:櫻井ありす

バンド&コーラス
・渡部 由紀(Key)
・吉岡 英雄(B)
・デューク谷本(Dr)
・高橋 信一郎(G)
・大平 明子(笙)
・ROUGH MIX(コーラス)
 鈴木 紀子・宇高 陽子・武村 慶一

協力
・四国民舞輪の会
・劇団笑夢
・特別養護老人ホーム川之江荘
・法皇青年会議所
・Four-C
・四国中央テレビ
・サクラヘアー
・カレン美容室
・田辺理美容室
・椿美容室

お作さん(永隆院)

 元禄15年(1702)〜天明元年(1781)
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 土居町津根の八日市に、西条藩に仕えた服部幸左衛門の娘として生まれた。
 正徳4年(1714)松平西条藩2代目頼致(よりよし)が領内視察を行った際、一杯の水を所望し、お作さんが水を汲んで差し上げた。その立ち振る舞いや人柄が頼致公の目に留まり、側室に迎えられたと伝えられている。輿入れ後間も無く、紀州徳川家当主だった吉宗公が8代将軍になり、いとこである頼致公が紀州徳川家6代目を継承、宗直へと改名。宗直公は生涯正室を置かず、お作さんと宗直公の子、宗将(むねのぶ)が紀州7代藩主になった。

お作池(1枚目) と 一宮神社(2・3枚目) ともに四国中央市土居町津根

■ お問い合わせは、メールまたはお電話(0896-74-3618)で。

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